駅前広場の花壇
空港からバスで函館駅前広場に到着すると、広場に美しい花壇がある。
北海道にやってきた!と実感する。
日常あまり見ない種類と色の花々に 無言のおもてなしを受ける。
客人を招き入れる時は、部屋に花を飾りましょう。
函館朝市
食のワンダーランドをめざして、約280店舗からなるショッピングモール。
海産物を中心に食材はなんでも入手できる。
1日数千人、年間200万人の来客があるとHPに書いてある。
2日間とも訪れたが、観光客は確かに多い。
どの店もカニやホタテなどの海産物や夕張メロンなど多量に陳列してある。
売り込みの威勢もいい。
観光客は、食べるけど持ち帰らないように思える。
地元産といえどもカニやメロンの単価が高いのでそんなに多くは買えない。
沖縄の国際通りの土産屋さんと同様にすべての商品が売れるとは思えない。
廃棄処分の分の価格まで上乗せされているのかも?と思うほど店が多い。
30年前に礼文島で値段にビビッてうに丼を食べなかったことを30年間後悔していた。
今回は、しっかりと本物を食べました
特産品は無理してでも食べておいた方が後悔しない。
函館山
函館の夜景を見るために多くの観光客が夕刻に山頂に上がる。
5分おきに125人乗りのロープウェイがピストン輸送している。
長蛇の列ができ、順序良く乗り込む。狭い空間に100人以上が詰め込まれる。
係員「中ほどにお詰めください」を連呼。しかし、乗客は無視?無理もない。
8割以上は日本人ではない。中国語でのアナウンスは必須でしょう。
東京タワーより1m高い334mの山頂からの夜景は、さすがにきれい。
帰りを考えて早めに下山。
市街地から歩いて、赤レンガ倉庫、元町探索と涼しい夏の散歩は、気持ちいい。
日本の函館なのに言葉も景色も異国の地