大間崎
函館から90分のフェリーで本州最北端の町大間に到着。バスの本数がないのでタクシーで大間崎へ。
下北行きのバスが来るまで1時間の滞在。「大間のまぐろ」は有名だけど上級の鮪は、築地にある。
雰囲気だけ味わうためにうに・まぐろ定食を注文。まぐろよりもうにに感動!。
これまでに食べてきたウニはニセモノだった。
下北半島
大間崎からむつ市の下北駅までバス移動。やってきたバスは、想像通りの田舎のバス。乗客数名。
下北半島の東側、太平洋を見ながら各停。大間高校前で部活帰りか?数名の女子高校生が乗車。
柔道部?と思えるくらいの昔ながらの女子高校生的体型。いわゆるJKとはほど遠い。
本来、女子はホルモン分泌の関係で高校時代は丸く・太くなる時期だからとても健康的にみえる。
夏なのにマスクをしてそこらは平均的女子高生。食べ物は美味しい。空気はうまい。大きくなって当然。
あと2年もすれば、自然と体型は変わっていきますよ。(普通は)
女子高生は徐々に細くなる。おじさん・おばさんは徐々に太くなる。
海岸線から幹線道路に出たら,急に道路がよくなった。バスも揺れない。カーブも少ない。
大間には,建設途中(中断中)の原発がある。近くの六ヶ所村には、原子燃料サイクル施設もある。
ロケット発射基地のある、種子島や内之浦でも突然に道路がよくなる。地元自治体への交付金なのか?
恐山が近い下北駅でバスから鉄道に乗り換えて車窓からは陸奥湾が見える。
はまなすベイライン大湊線で野辺地まで進み,そのまま青い森鉄道で三沢に到着。
三沢
「昔と体型が変わっています。太っちょのおじさんを見つけてください」
「昨晩の夢に出てきた姿は,変わってなかったけどなあー。
では,お互い変わり果てた姿に愕然としないように 心の準備をしておきましょう」
「承知しました。あと1時間あるので大丈夫でしょう」
「では,三沢駅にて,平成のせごどんをお待ち申し上げ候」
40年ぶりに再会する菊地氏とのメールのやりとりです。
三沢駅に着くと改札口まで迎えに来ていてくれました。小さな駅で他には誰もいないので迷う余地なし。
再会の握手後三沢市内を案内してくれた。星野リゾート青森屋,太田幸司投手を擁して甲子園準優勝の三沢高校、
三沢航空科学館、ミス・ビードル号記念広場など地元の人だからできる見学コースとその夜の「一献の傾け」に至福のひと時。
三沢には,米軍基地があり,戦闘機が訓練で飛び交っている。民間・自衛隊・米軍が同居する空港は三沢のみ。
何のマニアか?と問われると「うーん,飛行機かな」くらいには詳しい。F16が飛んでいる!すごーい!
航空祭の9月10日にも,もう一度訪れたい三沢基地